WordPressで404エラーページを作る方法

WordPressで作成されたWEBサイトで、存在しないページや削除済みのページにアクセスされた際に「404 not found」ページを表示させる方法を解説します。

404エラーページの設定方法

404エラーページは、テーマフォルダ内に「404.php」を作成することで表示できます。
例えば当サイトで現在使用しているWordPressテーマ「chic pro」では、以下のようなページがデフォルトで設定されています。

なお、テーマフォルダ内に「404.php」が存在しない場合、ユーザーが存在しないページへアクセスすると「index.php」が表示されます。

404.php作成例

最後に、404.phpの作成例を掲載しておきます。

ヘッダー・フッターの他、エラー文と他ページへの遷移を促すボタンを設置してユーザーを誘導できると良いでしょう。

<?php get_header(); ?>

<section class="error-404 not-found">
  <h1 class="page-title">404 Not Found</h1>
  <div class="page-content">
    <p class="error-text">お探しのページは見つかりませんでした。</p>
    <a class="btn-readmore" href="<?php echo esc_url( home_url( '/' ) ); ?>">TOPページに戻る</a>
  </div>
</section>

<?php get_footer(); ?>
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学生時代にはビジュアルデザイン・プロダクトデザインを専攻しておりました。
ITベンチャーで3年間デザイナー兼エンジニアとして制作に励み、現在はフリーランスとして活動しております。

これまでに30件を超えるWebサイトのデザイン・コーディングを行っており、中には30ページ以上の大規模なサイトもございます。
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