【旅ブログ】栃木県那須町 ホテル四季の館 那須に1泊しました

  • 2021年12月1日
  • 2022年4月23日
  • 日常

暖かさが続いたかと思えばあっという間に気温は氷点下。2021年の秋はあっという間に過ぎましたね。

たまには大人らしく、贅沢な旅はどうかと友人に誘われ、栃木県那須町の「ホテル四季の館 那須」に1泊旅行に行きました。

スタンダードのお部屋で本格フレンチのディナーと、朝食の着いたコースで1人あたり¥43,450。私の人生では最も高い宿泊費となりました。笑

チェックイン

那須町は宿泊の前日に少し雪が降りましたが、チェックイン、チェックアウト日は晴れの予報。多少雪が心配でしたが、友人の車で向かいました。

チェックインは15時から、私たちは15時半頃にチェックインを済ませました。

車で敷地内に入ると、係の方に予約名を聞かれ、駐車場を案内されます。(すぐ隣に系列の「ホテル森の風 那須」があり、そこの宿泊者と駐車場を振り分けているようでした。)

駐車をし車を降りると、ホテルの受付の方が荷物を預かってくれ、そのままロビーに入ります。

チェックインはカウンターではなくソファに座ってウェルカムドリンクを頂きながらゆったりと行います。ドリンクはコーヒー又はりんごジュースだったかと思いますが、季節によって変更もあるかも知れません。

ドリンクを頂きながら宿泊者名や連絡先を書き、館内の説明を一通り聞いたら、お部屋に案内されます。

お部屋の様子

私たちは2階のお部屋。エレベーターは1台ですが、ホテル自体が2階建てなので、滞在中に他の宿泊者と乗り合わせることはありませんでした。

泊まったのは檜風呂とテラス付きの和室ツイン「匠」というお部屋です。室内は予約サイトの写真で見るよりも広く感じ、想像以上に綺麗でした。

↑写真右奥のソファの座り心地がめちゃくちゃ良くて、思わずそのまま寝てしまいそうでした…笑

洗面所はこんな感じ。必要なもの全てアメニティとして揃っていて助かりました!


ドライヤーはもちろん、ヘアアイロンも備え付けです。
ドライヤーの風力って、私は結構気になるのですが、こちらに備え付けられているのは様々なモードのついたしっかりしたドライヤーで、風力も強めでした!ありがたいです!

シャンプーやボディーソープ、クレンジングオイル、ボディクリームなども一通り用意されていて、どれも癒される良い香りです🌸

お風呂

お部屋のお風呂はこんな感じ。


那須・塩原にはさまざまな種類の温泉がありますが、こちらに湧いているのは茶色に濁った温泉です。すこーし硫黄の匂いはしますが、きつい匂いではありません。
お湯に浸かると足元が見えなくなるくらいの濃い茶色で、肌が潤う感じがしました。
温度は高すぎず、低すぎず、じんわり温まる程度です。

お風呂は部屋の外にも、中庭に男女それぞれの露天風呂があります。そしてなんと、お隣の「ホテル森の風 那須」の屋上風呂も利用可能です!

屋上露天風呂を早朝に使用しましたが、那須や日光の山々を眺めながら、気持ちの良い時を過ごせました。

こちらは脱衣場の涼み場で撮った写真です。日の出の時間に合わせて行けば、こんなふうに綺麗な景色を楽しめますよ☺️

夕食 創作フレンチフルコース

ここからは、頂いた夕食のフレンチフルコースを写真付きでご紹介します。

コースの内容は、季節や宿泊プランによって変わりますので、あくまで参考程度にして頂ければと思います。

Amuse-Bouches アミューズ

5つの小鉢に入った前菜です。酸味、塩味、甘味、苦味、燻味それぞれをテーマにしたお料理になります。

写真左上:発酵マスカットのマリネ、ストラツチャテッラ添え
写真左下:落花生と鴨のタルト仕立て
写真中央:栗とフロマージュのガトー仕立て
写真右上:蝦夷アワビの胡麻豆腐、肝ソースと地銀杏
写真右下:大滝プレミアムサーモンの燻製、鱒子と柚子の香り

酸味や苦味の強い料理が苦手なので少し不安でしたが、刺激の強い感じは一切なく、なにより食材自体の質が良いので、どれも美味しく頂くことが出来ました。

こちらは「旬の紅葉鯛の昆布〆 色々な那須高原野菜と川海苔のジュレ」というお料理です。

写真手前側のお野菜には、様々な調理法が使われていて、味も食感も楽しめます。
写真奥側の紅葉鯛の昆布〆は、昆布の旨味が染み込んだ鯛と大根が絶品でした!

それぞれを3種類のソースにつけながら頂きました。
苦手な野菜が多い私でもぺろりと食べられるくらい、どれもこれも美味しかったです。

Soup スープ料理

続いてはスープ料理です。

「ペルノーの香る南仏風 海の幸スープ グリュイエールの深みをグラタン仕立てに」

なんだか難しい料理名ですが、魚介のお出汁の効いたスープをパンとチーズでグラタンスープ風に仕立てたものです。

このスープが、味が濃いわけでは無いのに味わい深く、魚介の香りが口中に広がるような感じでとっても美味しかったです!

グラタン部分も程よい量でしつこく無いので、何杯でも飲めてしまいそうなスープでした😊

Poissons 魚料理

こちらは魚料理2品です。(食べ始めてから写真を撮ってしまいました😅)

写真左側が「車海老と鮃のボンファン」、
写真右側が「トランペット茸の薫りをまとわせた鮮魚 さまざまな茸と純米吟醸酒のナージュソース」です。

「車海老と鮃のボンファン」の方は、車海老のムースを鮃で包んだようなお料理です。車海老が超濃厚で、ほっぺたが落ちるくらい美味しかったです💓

「トランペット茸の薫りをまとわせた鮮魚」の方は、高級魚のクエを使用しているそうです。クエはクセがなく、プリプリです。
緑色のソースはジェノベーゼソースに近く、クエに染み込ませて頂くと相性抜群です!

Plats Principals メイン料理

いよいよメインの肉料理です。

写真手前が「新潟の天然真鴨のサラミと秋の野菜、果物と共に」、
写真奥側が「発酵熟成させた国産牛炭火焼き、おぼろ昆布と蕪と山芹のソース」です。

私も友人も、この肉料理が一番印象に残りました!

特に国産牛の方は、熟成されているためなのか本当にお肉の旨みがぎゅーっと詰まったような美味しさで、肉質も柔らかく噛めば噛むほど味が滲み出ます。

真鴨の方もクセが全くなく、ソースとの相性も抜群でとっても美味しかったです!
ソースにはフォアグラが使われており、お肉の上にはトリュフが載った、見た目にも豪華なお料理ですね。

Desserts デザート

最後にデザートと、コーヒー又は紅茶を頂きます。

「パティシエが贈る本日のデザート」とのことですが、私たちの時はモンブランとカシスのジェラートでした。

モンブランの濃厚な甘味とジェラートの程よい酸味が良いコントラストで、お腹いっぱいでもぺろりと食べられる美味しさです💓

紅茶と一緒にまったりと頂き、夕食は終了になります。

ちなみに食事会場は個室になっているので、周りを気にせずゆっくりできますよ😊
ワインを始めとしたドリンクも豊富なので、お酒を飲みながら頂くのも良いですね!

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学生時代にはビジュアルデザイン・プロダクトデザインを専攻しておりました。
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